2009.12.10 Thursday
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BLINK 182
ユニバーサルインターナショナル (2005-11-02)
DAMMIT(Growing up)
BLINK182 やっぱり最高!! |
バンド共々、新世代パンクのアイコンとなった『エニマ・オブ・アメリカ』のリリース時には、裸で街中を走り回る「ホワッツ・マイ・エイジ・アゲイン?」や当時人気絶頂のボーイズ・グループ(バックス○リート・ボーイズ)を茶化したパロディPV、「オール・ザ・スモール・シングス」がMTVにて大量にO.A.された。本人たちの身近で兄貴的なキャラクターや現代の若者の日常、心情、下品な下ネタが満載の歌詞が大いに受け、十代を中心とした若者より熱狂的な支持を集めると、ある種の社会現象を引き起こすまでとなった。その勢いをもって彼らはアメリカを代表するパンク・バンドへと一気に上り詰め、2000年にはMTVのベスト・グループ・ビデオ・アワード(米)、ベスト・ニュー・アクト・アワード(欧)を受賞し、一気にトップ・アーティストの仲間入りを果たす。ファッション的にも注目を集めていたバンドはVANS、ARNETTE、HURLEY INT'L、MORROW、BURTONなど多くのスポンサーからサポートされるようになり、ストリート・カルチャーを代表する存在ともなった。
本作はそんなblink-182、及び新世代のパンク、ストリート・カルチャーの歴史を振り返るにはピッタリの1枚。
1993年にバンドが結成されて以来の彼らのヒット曲、キラー・チューン、さらに日本盤のみのボーナスト・ラックとして海外でのみリリースレされた激レア曲”アイ・ウォント・ビー・ホーム・フォー・クリスマス”をも収録!!!-UNIVEASAL KK.-