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小林 賢太郎,升野 英知
河出書房新社
¥ 1,000
(2006-02-16)
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猿に自慰行為を教えると、死ぬまでやり続けるという。ごくまれに、大喜利をやり続ける猿もいる。そんな猿2匹、コバザルとヒデザルによる公開自慰行為。それが「大喜利猿」である。小林賢太郎(ラーメンズ)と升野英知(バカリズム)の、ネタ本。
どちらかというとどちらもシュールな芸風のコント職人だが、案外回答はベタ。そもそも、お題があまりにも風変わりで細かいため回答に困るものが多く、本領発揮できてない感じ。なんていうか、いつか読んだ千原ジュニアの本の方が面白い。